魚料理のおかずに合わせる「おすすめの副菜」組み合わせ

あと1品のアイデア

魚料理系のおかずに合わせると美味しい、おすすめの副菜を一覧でまとめました。

サバの味噌煮に合わせる副菜

魚料理に合わせる副菜の基本は、「肉料理に比べて、少しボリュームを出す」がポイント。

肉料理に比べると魚料理はボリューム感や腹持ち感に欠ける場合が多いので「副菜でボリュームを出す」を意識するようにします。

サバの味噌煮の場合は、味付けが濃いので「さっぱり味でボリュームのある副菜」を意識。

例えば、厚揚げをさっぱりとポン酢で合わせた副菜。かぼちゃやレンコン等の焼き野菜を添えるのもおすすめです。

 

焼き魚に合わせる副菜

サバの味噌煮に比べてあっさりとした味わいなので、より副菜でボリューム感を意識します。

また、適度の味の濃い副菜をあわせると、全部を食べた時の満足感も出やすい献立メニューに。

焼いたり煮たりしても、かさの減る事のない根菜系の野菜。ブロッコリーやカリフラワー等の野菜を使った副菜がおすすめです。

 

ブリの照り焼きに合わせる副菜

しっかり味付けがされたブリの照焼きには、あっさりめの味付けの副菜をあわせてアレンジ。

また、ぶり照り自体が茶色の色なので、副菜で「緑」「赤」など、色がついた野菜や食材を使ったメニューを考えると、食卓に並べた時にきれいです。

緑系の副菜なら、小松菜やほうれん草のおひたし。水菜を加えた白和え等もさっぱりで美味しいです。

赤系の副菜を取り入れるなら、卵と合わせた人参しりしりや、パプリカの肉詰め等のかさ増し系の一品を。

 

鮭のホイル蒸しに合わせる副菜

オーブンでじっくり焼いて仕上げる分、他の魚料理と比べると完成品が思ったよりコンパクトになりがちな魚料理です。他の魚料理以上に副菜のボリューム感を意識します。

腹持ちが良く食べごたえのある、かぼちゃのそぼろ煮。少し固めに仕上げた根菜のきんぴら等を副菜にして、咀嚼回数を増やして満腹感を出す方法もあります。

 

アクアパッツァに合わせる副菜

アクアパッツァは、レシピ内にトマトやブロッコリー等の野菜が使われていて、そこそこボリュームもある逸品なので、副菜はあえて野菜は使わずにシンプルなものでもOK。

イタリアンテイストに合わせて、小鉢に盛り付けた「和えるだけのパスタ」。バゲットにアクアパッツァで作った余りのトマトを盛り付けてブルスケッタ等を合わせるのもおすすめです。