作り置きした副菜を長持ちさせる保存方法(冷凍保存も)

副菜の豆知識

作り置き用に作った副菜を、なるべく長く良い状態で保存するための「保存テクニック」をまとめました。

長期保存しやすい容器を選ぶ

常備菜の副菜を長持ちさせるための基本的な方法です。途中で傷みにくい、長期保存に適した容器を選ぶ所が第一歩。

では、どんな保存容器が長期保存に適しているのでしょうか?

  • しっかり密閉ができる蓋付きのものを選ぶ(雑菌の侵入を予防)
  • 汚れが落ちやすい清潔なものを選ぶ(ガラス製・ホーロー製等は油汚れもつきにくい)
  • あまり大きすぎない容器(食べ切れる量しか入れない事でリスクを減らす)

例えば、このような保存容器がおすすめです。

なお、これらの保存容器に入れたとしても、冷蔵庫内で保存して2〜3日以内に食べきるのがおすすめです。

 

水分をなるべく残さない

食材に水分が残っているほど、食材が痛むスピードが早くなります。極端な例だと、生の椎茸と乾燥椎茸では、保存できる期間に大きな差があるのと同じ理屈。

副菜として定番人気のレシピに、切り干し大根の煮物やひじきの煮物などがあります。

どちらも途中の調理過程が似ている料理で、切り干し大根(ひじき)を水で戻して、フライパンで炒めた後で、砂糖・醤油・みりん等の合わせ調味料を入れて煮詰めて仕上げます。

この時に、水分を残さずにしっかり水気を飛ばすように煮詰めるのがコツで、水分を残さない事で痛むスピードを遅くし、また完成品そのものもよく味が染みて美味しく食べれるメリットもあります。

 

濃いめの味付けをする

長めに保存したい副菜は、あまり薄味で作るのではなく、濃いめの味付けで作るようにするのがおすすめ。

塩分濃いめを究極につきつめたものが、浅漬やお漬物。これらは塩の食材との浸透圧の差によって、食材から水分を脱水する事で、先に紹介した「水分をなるべく残さない」を実現。それによって長期保存を可能にしています。

また、お酢には殺菌防腐作用がある事から、ピクルス等の酢漬けも長期保存がしやすいレシピです。

どちらも、まるごと塩につけたり酢に付けたりしていて、とても味付けの濃い献立です。

 

冷凍保存を活用する

「長期保存しやすい容器を選ぶ」の部分で解説したとおり、いくら清潔な容器を使っても、冷蔵庫内に入れた状態で2〜3日以内に食べきるのが良いです。

もし、それ以上の期間保存するつもりなら冷凍保存を活用。冷凍保存する時には、サランラップやフリーザーバッグを活用しつつ、お弁当用カップも使って「小分けでちょっとづづ取り出せる」ようにしておくのがおすすめ。

ちなみに、冷凍保存に適していない副菜もあります↓

  • サラダ系の副菜
  • おひたし等の水分を含む和えた副菜
  • イモ類の副菜(ただし、マッシュポテト等は冷凍して使いやすい)
  • 豆腐・厚揚げ・こんにゃくを使った副菜(解凍後、食感が別物になってします)

これらの副菜は、2〜3日以内を目安に冷蔵保存で食べきるようにして下さい。