副菜を作りやすく使い回しやすい!おすすめ「常備食材」7選

あと1品のアイデア

冷蔵庫や食品棚に入れておくと重宝する、副菜作りやその他の料理への使い回しがしやすい、おすすめの食材を一覧でまとめました。

お豆腐

お豆腐は、そのままお皿に盛り付けて冷奴にできる便利な食材。

冷奴の上にキムチをのせたり、納豆をのせたり、チーズをのせたりするだけで、簡単にバリエーションを増やす事ができます。

また、半丁分は白和え作りにつかって、残りの半分はその日の味噌汁の具材にすれば、同じ食材で別々の料理が作れる点も便利。

副菜作りでも重宝するお豆腐ですが、栄養成分的には植物性タンパク質なので、主菜の代わりにメインのおかずとしても使えます。

 

人参

人参も色々な副菜にアレンジしやすい便利食材です。

細切りにしてフライパンで炒めて、シーチキンや卵と合わせれば、子供好みな味わいの「人参しりしり」に。

同じく細切りにして、ごま油で炒めて、醤油・砂糖・みりんで味付け。鷹の爪と一緒に炒めれば、お父さん好みなお酒のあてのきんぴらに。

長期保存したい時には、乱切りにカットして酢漬けにしてピクルスにアレンジする事もできます。

 

じゃがいも

じゃがいもから作れる料理は色々ありますが、作れる料理の幅以外の1番の魅力は「長期保存がしやすい野菜」だということ。

一般的な葉野菜だと、野菜室で2〜3日程度しか持ちませんが、じゃがいもは正しく保存すれば1〜2ヶ月程度は保存する事ができ、常備野菜として重宝します。

じゃがいもを長く保存するコツは、「光を遮断する」こと。

新聞紙に1つづつくるみ、ダンボールの中に入れて光を遮断する事で、じゃがいもが発芽し天然毒素が発生するのを防げます。

 

高野豆腐

日持ちもしつつ、栄養成分的にも優秀な高野豆腐は、副菜作りにも大活躍!

また栄養面が優れているだけではなく、「食べ応え」もある食材なので、かさ増し調理したい時にも役立ちます。

主菜を焼き魚等のした時は、肉料理と比べて少しボリューム感が薄れてしまうので、「高野豆腐の煮物」等を副菜にする事で、満腹感&満足感を得やすい食事にできます。

 

ほうれん草

ほうれん草は「冷凍保存して常備しておく野菜」としておすすめ。

生のほうれん草をざくざくカットして、フリーザーバッグに入れて冷凍すると、1ヶ月程度は日持ちが。使う時には、凍ったままの状態でそのままフライパンに入れて調理できます。

また、いったん鍋で茹でて水気を絞り、食べやすい大きさにカットしたものを同じようにフリーザーバッグに入れて保存すれば、解凍して、すぐに「ほうれん草のおひたし」等の副菜を作れます。

 

春雨

長期間保存ができつつ、大量にまとめ買いしてもリーズナブルな春雨は、節約食材としても優秀。

春雨そのものには、ほぼ何の味もついていませんが、よく出汁やソースに絡むので、色々な副菜レシピにアレンジしやすいです。

 

キャベツ

そのまま生のままで食べる。焼いて調理。茹でて調理。蒸して調理などなど。ほぼ、どんな調理方法や味付けにも対応している万能野菜です。

野菜室での日持ちの良さも使い勝手が良く、「野菜炒め」「ロールキャベツ」など、副菜以外の主菜に使える部分もポイントが高いですね。